今回は1990年代のロボットアニメ作品のごしょうかいです!!
この時代から圧倒的にアニメが増加していますよね。
そんな作品に注目です。
思い出の作品はありましたか??
思い出作品②はコチラから
その他の作品はこちらから↓↓
- 戦国武将列伝 爆風童子ヒッサツマン (OVA)
- RPG伝説ヘポイ
- DETONATORオーガン (OVA)
- 流星機ガクセイバー (OVA)
- キャッ党忍伝てやんでえ
- NG騎士ラムネ&40
- 装甲巨神Zナイト (OVA)
- 勇者特急マイトガイン
- 絶対無敵ライジンオー
- 元気爆発ガンバルガー
- 熱血最強ゴウザウラー
- D-1 DEVASTATOR (OVA)
- 機甲警察メタルジャック
- 機神兵団 (OVA)
- 魔法騎士レイアース
- ゲッターロボ號(ゴウ)
- 超電動ロボ 鉄人28号FX
- マクロスプラス (OVA)
- 覇王大系リューナイト – 覇王大系リューナイト アデュー・レジェンド (OVA)
- ヤマトタケル
- レッドバロン
- 新世紀エヴァンゲリオン
- 天空のエスカフローネ
- 美少女遊撃隊バトルスキッパー (OVA)
- 妖精姫レーン (OVA)
戦国武将列伝 爆風童子ヒッサツマン (OVA)
1990年6月22日に発売されたOVA作品。全3巻
21世紀からタイムドンブリーで間違って戦国時代に来てしまった平賀玄米とナゴヤ兵衛。
歴史を顧みず御国鳥を捕まえようとするビージョ、ブージョ、パージョのアクダマ3姉妹を阻止するため、ヒッサツマンとなって戦う。
RPG伝説ヘポイ
1990年10月6日から1991年9月28日まで
物語前半は人間ドラマ色が濃く、かつ比較的明るい冒険活劇の印象が強かった。
中盤からは主人公たちが一度敵に敗れて散り散りになり、一旦は世界が悪の手に落ちるなど、次第にハードな展開が多くなっていく。
また、本作はぎゃろっぷ初のロボットアニメでもある。
剣と魔法の世界・ファンタGランド(ファンタジーランド)。
遠い昔、そこには「キャッスル」と呼ばれる戦士の種族が存在し、正義の「聖機神軍(せいきしんぐん)と悪の「剛魔神軍(ごうまじんぐん)」に分かれて果てしない死闘を繰り広げていた。
しかし、聖なる力・「へポリス」を操る勇者へポリスが自らを犠牲にキャッスルたちを封印し、ファンタGランドに平和を取り戻した。
それから時が流れ、突如ファンタGランドに現れた魔王ドラクネス率いる魔王軍によって良い心が封印されたばかりか、剛魔神たちの封印も解かれ、ファンタGランドは悪が支配する世界になってしまった。
DETONATORオーガン (OVA)
1991年から1992年にかけて発売された柿沼秀樹原作のOVA作品。全3話。
西暦2292年。地球には高度な技術が発達し、コンピューターが生活の大部分を担うようになっていた。
そんな地球に、二億六千万光年彼方の宇宙からの侵略者「イバリューダー」が迫る。
彼らの襲撃に巻き込まれた少年、真道トモルは「オーガン」と名乗る者と出会い、イバリューダーとの激しい戦いに身を投じていく。
流星機ガクセイバー (OVA)
1993年8月21日発売
性悪教師・羽柴の陰謀により、特殊金属で構成された巨大ロボ「ガクセイバー」のパイロットにされてしまった8人の高校生。
単位を条件に、ワーキュリーら侵略者相手に戦っていくことになる。
キャッ党忍伝てやんでえ
1990年2月1日から1991年2月12日
江戸をモチーフとした都市エドロポリスを舞台に、アニマロイド(アニマル+アンドロイド)達の活躍を描く作品である。
登場するアニマロイドはいずれも等身が低く、デフォルメされたデザインで、ストーリーもほぼ全編を通しギャクアクションを軸としたコメディ調に描かれている。
NG騎士ラムネ&40
1990年4月6日から1991年1月4日まで
初期の企画書の段階では「アラビアの鷹丸」という仮タイトルで、アラビアンナイト的な世界観で忍者の少年が主人公の冒険モノだったがロボットアニメではなかった。
その後、ファンタジーロボットアニメ的な「SB騎士アコーン」という企画となり、最終的に本作として結実した。
装甲巨神Zナイト (OVA)
1991年~1993年にかけてトミー(現・タカラトミー)により発売された組み立て玩具と、1991年にサンライズによって制作されたOVA作品。
遥かな未来、人類は環境汚染が深刻化した地球の自治組織「ブルースターユニオン」と、テラフォーミングされた火星に移住した特権階級者たちの国家「キルナ」の2つに分かれていた。
だが西暦2999年、地球に飛来した彗星と巨大な太陽風の影響で地球の大気は浄化され復活、反対に火星は人工大気を破壊し尽くされ、死の星となってしまう。
この事実に直面したキルナのギスカール大統領は、ゼルダン将軍を最高司令官に置くキルナ宇宙軍を編成、地球侵略によって国民感情を逸らす手段に出た。
ゼルダンは、まず火星と地球の中継点である宇宙ステーション「アトランティス」を奪取、さらにブルースターの拠点を次々と攻略していく。
彼は、かつて人類によって生み出されながら、そのあまりの強力さから恐れられ、封印されたと言う六体の「装甲巨神」を手に入れようとしていた。そして、シャローの神殿に封印された装甲巨神「マリンカイザー」を復活させる。
勇者特急マイトガイン
1993年(平成5年)1月30日から1994年(平成6年)1月22日まで
前3作まで監督を務めた谷田部勝義に代わって高松信司が監督を務める本作は、それまでとは異なったアプローチでの制作が試みられており、『トランスフォーマー』からの流れである「未知なる生命体が地球上の機械と融合する」というコンセプトを脱し、「地球人類が1から作り出した存在」へ移行した作品でもある。
昭和125年……突然の石油枯渇から50年、
化石燃料で動く自動車や飛行機は全て使い物にならなくなり、世界は電気で走る鉄道社会となっていた。
鉄道王として世界の経済の中心を担う「旋風寺コンツェルン」の若き総帥「旋風寺舞人」は、父「旭」の遺志を継ぎ、超AIを搭載したロボットたちによる無国籍救助隊「勇者特急隊」を結成。
かつて東京湾と呼ばれた場所に築かれたヌーベルトキオシティにうごめく悪に対し、颯爽と戦いを挑んで行く。
絶対無敵ライジンオー
1991年4月3日から1992年3月25日まで
『エルドランシリーズ』と呼ばれることになるロボットアニメの第1作目。
教室が司令室になり、学校が変形してメカが出撃するなどの、前代未聞の展開が当時の子供のみならず、大人までをも驚かせた。
陽昇学園の5年3組が居残っていた土曜日の午後、陽昇学園の上空からライジンオーが落下。
異空間の中でエルドランは彼らの前に姿を現し、5次元人の攻撃により、深く傷付いていた彼は自分が戦えないことを語り、ジャーク帝国と戦う対抗策としてライジンブレスとライジンメダルを子供たちに託す。
元気爆発ガンバルガー
1992年4月1日から1993年2月24日まで
主人公はエルドランシリーズ最年少の小学四年生。
今作ではロボットに関わる主要人物は3人に絞られ、超能力を使えるヒーローに変身でき呪いのせいで正体を隠しているという変身ヒーローものの要素が取り入れられており、コメディ路線が基調というシリーズでも異色の作品である。
平和な町・青空町の忍者屋敷に住む青空小学校4年1組の霧隠虎太郎は400年以上続く霧隠流忍者の跡取り息子で、今日も修行を抜け出して遊びに行こうと父親の藤兵衛と親子喧嘩に発展。
ところが、爆弾を投げた藤兵衛が誤って全宇宙の支配を目論む大魔界の暗黒魔王ゴクアークが封印された大岩を壊してしまう。
蘇ったゴクアークは人間界を大魔界に変えようとするが、地球を守る光の戦士エルドランが身を挺してゴクアークを再封印する。
しかし、ゴクアークは封印される一瞬の隙を見て闇の魔導士・ヤミノリウスIII世を人間界に遣わした。
熱血最強ゴウザウラー
1993年3月3日から1994年2月23日まで
エルドランシリーズとしては異色路線だった前作から一転、『ライジンオー』路線を引き継ぐ形で開始された。
前2作の映像・音楽制作担当会社が東芝EMI(ユーメックスレーベル、現・ユニバーサル ミュージック合同会社)だったのに対し、本作ではキングレコード(スターチャイルドレーベル)に変更されている。
その差別化としての大きな特徴として「奇跡が起こるのではなく人智を持って対処する」「子供たちが必ずしも一枚岩ではない」事が挙げられる。
また、6年生という、子供とも大人とも明確には言えない思春期であることから、これまでのシリーズ作品では扱われてこなかった「受験」や「初恋」といった部分にスポットが当てられた。
D-1 DEVASTATOR (OVA)
1992年12月11日に発売されたOVA作品。接触編と激闘編の全2話。
西暦2032年6月。
行方不明となった親友マサトの足跡を辿るためにヤエス自動車へ中途入社し、マサトがいた幕張テストコースの所属となったリョウは、常務のグレイ・ギアから「マサトの事が知りたければ深夜テストコースへ来て、テスト中のニューマシンに乗れ」という不可解な示唆を受けた。
ギアの言葉通りにニューマシン、ヴェクター・バーサスに乗り込みテスト用のオーバルコースへ躍り出たリョウは、時速300キロを越えた瞬間、謎の空間へとワープする。
機甲警察メタルジャック
1991年4月8日から12月23日まで、
舞台は世界有数のハイテク未来都市「TOKYOシティ」。
近未来の世界はこれまでにない殺人、テロ、電脳犯罪など警察の想定範囲内の限界を超えていた。
警視庁の醍醐正尚は以前から温めて来た構想「メタルプロジェクト」に相応しい人材を探し続けていた。
ある日、世界的財閥である「財前コンツェルン」のパーティーに犯罪組織「イド」の怪ロボット・クライムモビルの軍団が現れ財閥の御曹司、財前純を襲う。
彼を救うために重傷を負った警視庁刑事の「神崎ケン」、F1レーサー「アグリ亮」、プロレスラー「豪田剛」の行動に感服した醍醐は瀕死の3人の勇気に報いるため、その体をサイボーグとして蘇生、「機甲警察メタルジャック」の新たなボディと任務を与えた。
あらゆる犯罪に敢然と立ち向かうメタルジャック。しかし、その影には常にイドが絡んでいた…。
機神兵団 (OVA)
舞台は1937年、上海。8月13日、日本軍上海陸戦隊は突如謎の敵、エイリアンに襲撃される。
辛くもこれを退けることには成功するも、敵のロボット兵士の残骸から、プログラムを自己増殖する機能を持ったユニット“モジュール”が発見され、列強各国はエイリアンのテクノロジーと第二次世界大戦前の技術・機械を併用した巨大ロボット兵器『機神』の開発に成功する。
第二次世界大戦前夜、暗雲立ち込める世界に突如としてもたらされた未知のテクノロジーにより、今、誰も想像していなかった未踏の歴史が始まろうとしていた。
魔法騎士レイアース
1994年から1995年にかけてアニメ化され、1997年にはOVA化もされた。
1993年、東京タワーでの社会見学中、中学2年生の3人の少女・獅堂光、龍咲海、鳳凰寺風は偶然出会った。
窓の外、眩い光の中に浮かび上がる謎の少女の幻影を見た3人は、その直後異世界「セフィーロ」に召喚される。
そこで出会った導師クレフの導きを受けて、3人は「魔法騎士(マジックナイト)」としてセフィーロを救う旅に出ることに。
ゲッターロボ號(ゴウ)
1991年2月11日から1992年1月27日まで
西暦200X年、ダイヤモンドの二百倍の硬度を持つ特殊な鉱石・G鉱石(玩具では磁鉱石もしくは磁(G)鉄鉱ともいう。
現存する磁鉄鉱とは別物)が発見され、その研究開発の為に北極に建造された多国籍開発基地「ポーラー・ステーション」を乗っ取った狂気の科学者「プロフェッサー・ランドウ」は、G鉱石で装甲した巨大ロボット怪獣「メタルビースト」の軍団を率いて世界征服に乗り出した。
ジャイアントロボ THE ANIMATION -地球が静止する日 (OVA)
1992年から1998年まで、7年にわたり全7話が発売された。
横山光輝原作の特撮テレビ番組『ジャイアントロボ』を原案とし、主人公、主役機体もそちらから選ばれている。
本作はロボットアニメに分類されるものの、超人格闘シーンも大きな魅力である。また、父と子の絆という点にドラマ性を持たせている。
来るべき近未来。
完全無公害・完全リサイクル可能な夢のエネルギー源、シズマドライブの恩恵で、人類は未曾有の繁栄のときを迎えていた。
しかしその裏側では、世界征服を企む秘密結社BF団と、BF団を阻むために組織された国際警察機構がしのぎを削っていた。草間大作少年もまた、国際警察機構のエキスパートであり、史上最強のロボット・ジャイアントロボを操り、BF団と闘ってきた。
超電動ロボ 鉄人28号FX
1992年4月5日から1993年3月30日まで
アニメ版『鉄人28号』の第3シリーズにあたる。
第1シリーズの続編として製作された。
時代設定は2002年、主人公は少年探偵の金田正太郎ではなく、45歳になった私立探偵・金田正太郎と資産家の娘で科学者である妻・陽子との息子・金田正人(かねだ まさと)。
状況によっては初代鉄人28号も出動した。
マクロスプラス (OVA)
『超時空要塞マクロス 愛・おぼえていますか』の監督を務めた河森正治を中心に、マクロスの後継作としてテレビアニメ『マクロス7』と並行して企画・制作された。
「第三次世界大戦を舞台に、最後の有人戦闘機で一騎討ちを果たす2人のパイロット」という原案を、マクロス世界に移して作品化したものである。
地球とゼントラーディによる宇宙戦争「第一次星間大戦」の終結から30年後の2040年、人類初の移民惑星エデンにあるニューエドワース基地では、統合宇宙軍の次期主力可変戦闘機の採用コンペティション「スーパー・ノヴァ計画」が行われていた。
覇王大系リューナイト – 覇王大系リューナイト アデュー・レジェンド (OVA)
1994年(平成6年)4月5日から1995年(平成7年)3月28日まで
騎士に憧れる見習い騎士アデュー。
真の騎士になるため、「アースティア」の中心に突き刺さっている剣、通称「アースブレード」に向かい旅を続ける。
旅先で出会う仲間達(魔法使いのパッフィー、忍者のサルトビ、僧侶のイズミ)と共に旅を続ける途中、アースティアの支配を目論む敵に立ち向かう。
覇王大系リューナイト アデュー・レジェンドI・II・ファイナルを見るならこちらから
ヤマトタケル
1994年4月9日から同年12月24日まで
日本神話をモチーフにしたアニメで、一部の登場人物や事物の名称も、ヤマトタケル・オトタチバナ・ツクヨミ・スサノオほか、日本神話のそれに倣っている。
大きくディフォルメされたキャラクターと、仏像や神像をモチーフにしたロボットのデザインは独特で、一般的なロボットアニメとは趣を異にしている。
ヤマタノオロチの復活を目論むツクヨミの配下が平和な村を襲いはじめる。
地球人入植者ヤマト夫妻の子、少年ヤマトタケルは、戦火の中で偶然に魔空戦神スサノオを発見する。スサノオに乗り込んだタケルはツクヨミの配下を撃退したものの、暴走するスサノオは開拓村まで焼き払ってしまう。
村を追放されたタケルは、ツクヨミの野望を阻止するため、スサノオに導かれるように仲間たちと冒険の旅に出発するのだった。
レッドバロン
1994年4月5日から1995年3月28日まで
風来坊メタルドライバー・紅拳はチャンピオンになるために日本にやってきた。
ある事件により偶然にも冴場翔子と出会い、彼女が開発したメタルファイター「レッドバロン」を操縦することになった。
成り行きからチームを組んでメタルファイトに出場することになる拳たち。
だが、レッドバロンを狙う鉄面党の魔の手が彼らに忍び寄る。レッドバロンの秘密を守るため、拳は鉄面党のメタルファイターを打ち破っていく。
新世紀エヴァンゲリオン
ガイナックス・タツノコプロ共同制作による日本のオリジナルテレビアニメ
庵野秀明監督、GAINAXの原作によるSFアニメ作品。
大災害「セカンドインパクト」が起きた世界(2015年)を舞台に、巨大な汎用人型決戦兵器「エヴァンゲリオン」のパイロットとなった14歳の少年少女たちと、第3新東京市に襲来する謎の敵「使徒」との戦いを描く。
物語の舞台は西暦2000年9月13日に起きた大災害セカンドインパクトによって世界人口の半数が失われた世界。
その15年後の西暦2015年、主人公である14歳の少年碇シンジは、別居していた父、国連直属の非公開組織・特務機関NERV(ネルフ)の総司令である碇ゲンドウから突然第3新東京市に呼び出され、巨大な汎用人型決戦兵器エヴァンゲリオン(EVA)初号機のパイロットとなって第3新東京市に襲来する謎の敵「使徒」と戦うことを命じられる
天空のエスカフローネ
1996年4月2日から9月24日まで
ロボットアニメに少女漫画の要素を融合したものとして構想がスタートし、当初の企画では、『空中騎行戦記』というファンタジー要素を持った可変戦闘機ものだった
高校1年生の占い好きな少女、神崎ひとみは突然地球から異世界ガイアに飛ばされてしまう。
月と地球を天空に抱くその世界では人の“想い”が世界を変える力となる。
その地で、彼女は自国(ファーネリア)を滅ぼされた若き王、バァンと、彼の乗る人型機械(ガイメレフ)「エスカフローネ」、陰のある騎士アレンたちと共にガイア全土を取り巻く戦いへと巻き込まれていく。
美少女遊撃隊バトルスキッパー (OVA)
1995年8月23日に発売されたOVA作品。全3話。
トミーが1993年頃に発売した有線コントロール対戦格闘型玩具バトルスキッパーを元にしたオリジナルアニメビデオ。
時は科学の発達した近未来、BSが実用化し自動車並に社会に浸透している時代。
ネオTOKYOの夜を騒がす悪を懲らしめては華麗に去ってゆく「エクスターズ」と名乗る謎のBSの姿があった。
妖精姫レーン (OVA)
1995年10月27日に第1巻が発売されたOVA作品。全2巻。
来全3巻で計画されていたが、諸般の事情から2巻目(1996年1月26日発売)までしかリリースされていない。
2巻に収録されている3巻の予告はでっち上げだと、後に大地監督自ら語っている。
暴走するエキセントリックな登場人物を複数配する構成は、その後の大地監督によるギャグ作品の原点ともいうべきものである。
倉鎌市に住む宝田ゴウはトレジャーハンターを夢見る高校生。
ある日、レーンという妖精と遭遇する。レーンとは全く意思疎通ができていないにもかかわらず、ゴウは勝手な思い込みでレーンの語る言葉に秘宝「四つの神像」の在処が隠されていると信じて宝探しを始める。
一方倉鎌市に一大レジャーランドの建設を企図していた天才高校生・全集院タクマは、ゴウのエスカレートする宝探しの巻き添えを被ることになってしまう。
思い出作品①はコチラから
その他の作品はこちらから↓↓