引用:https://number333.org/2013/04/16/zetuen/
アクション×恋愛アニメは激しい戦闘シーンや強い主人公に魅力的なヒロインが勢揃いしている事で大々的な人気を誇っているジャンルです。
そこで今回はバトルシーンも恋愛要素も欲しいと欲張りな貴方にぴったりのアクション×恋愛アニメを紹介していこうと思います。
また、このジャンルは『ハーレム』の場合が多いのでハーレム好きも要チェックです♪
Re:ゼロから始める異世界生活
引用:http://re-zero-anime.jp/
本作は、死ぬとタイムリープできる能力を持った主人公菜月昴が突然異世界に飛ばされ、
タイムリープを繰り返しながら成長していく異世界での運命に抗う物語です。
主人公の人間臭さに賛否両論アリ
何回も死んでタイムリープする先の読めない展開にワクワクするのと、異世界ものでは珍しいダメ主人公が同じ失敗を繰り返しその度に病んでいたのが人間味あって親近感が湧きました。
また、中盤からシリアス気味になってしまい繰り返される世界で孤独になっていく主人公の苦悩や挫折なんかをリアルに表現しており、
『またやり直せばいい』という安易なタイムリープものに変化をつけていたのは新鮮で面白かったです。
ソードアート・オンライン
引用:http://moyomoto.net/sao170523/
本作は、フルダイブ型のゲーム『VRMMO』に突然閉じ込められてしまった主人公キリトを始めとするゲームのユーザー達が脱出の為に命を賭けて闘う異世界RPGアニメの代表作です。
チート主人公がバタバタ敵を倒していく王道中の王道異世界アニメ
『死と隣り合わせ』という緊迫感溢れるバトルシーンも勿論面白いのですが、
SAOの凄いところはあらゆる設定を無視して仮想世界での動きや感情表現を全面的に注力した点です。
本来、SFものだと体や精神の問題など現実の世界と考えてしまうと少しずれが生じてしまうのですが、
このアニメはそこを放棄し完全にこの世界現実だという体で物語展開がされています。
なので視聴者側もゲームの世界に入った気分でキリト達と同じように様々な感覚を感じる事ができるのは見事だと思いました。
ダンジョンに出会いを求めるのは間違っているだろうか
引用:http://danmachi.com/danmachi2/
本作は、真面目でピュアな少年・ベル・クラネルがダンジョンで魔物を狩りお金を稼ぐ日々の中、
危ない所を助けてくれた剣士に出会い相応しい自分になるためにレベルをあげようと奮闘していく少年の成長物語です。
爽やかな気持ちになる純粋なファンタジー
ストーリーとしては『異世界』『ハーレム』『成長』と王道ぽさはあるものの、凄まじいスピードで成長していくベルに目が離せないし、定番のエピソードでも心が暖かくなるような場面が多かったです。
典型的なハーレム主人公ではありますが、挫折しながらも少しずつ強くなっていく様子は見ていてあきないですし、思わず応援したくなってしまう、そんな魅力溢れる主人公&ストーリーです♪
ダンジョンに出会いを求めるのは間違っているだろうかを見るならこちら
図書館戦争
引用:https://celebsokuho.com/4950.html
本作は、メディア良化法という法律により表現の自由が規制された日本で、それに対抗する図書隊に所属する隊員達が戦う物語です。
表現の自由のため戦うミリタリーラブコメ
ラブコメ、作画、戦闘シーン、どれを取っても高水準にまとめらており、コンセプトも時代を先取りしていて視点が鋭いと思います。
また、ラブコメを絡めながら、徐々にキャラクターのバックグラウンドを描いていたストーリー構成は良かったですが、
戦闘シーンの描写に関してはあまり迫力や緊迫感がなく、少し物足りなさを感じる所でした。しかし実写映画化もされた事もあり充分に楽しめる作品です。
ギルティクラウン
引用:https://dokodemoj.net/archives/7308
本作は、宇宙からきたウイルスにより廃れてしまった日本を舞台に人の心を武器に実体化して戦う力を手に入れてしまった少年が、日本を支配するGHQに対峙する葬儀屋に加入する物語です。
音楽の使い方上手な作品
この作品はやはり音楽が突出しています。
OP・EDの作画の色使いや配色から他作品から群を抜いています。また、劇中歌やBGMも負けず劣らずでアニメの一瞬一瞬に最高のハーモニーを奏でていました。
音楽、絵、キャラ、設定、ストーリー全てにおいて高水準な完成された作品で間違いなく名作の一翼を担うアニメです。
ゼロの使い魔
引用:https://ameblo.jp/karate19891515-karate3/entry-12374171739.html
本作は、中世の時代に魔法学校に通う魔法が苦手な少女に使い魔として召喚されてしまう異世界ハーレム×魔法ファンタジー作品です。
異世界ハーレムの先駆け的存在の王道ラブロマンス
主人公が段々と成長し、出世していく様子に夢がありました。また、ヒロインが『ツンデレ』という王道中の王道のキャラクターでありながらどこか他の作品とは違う魅力を持っており、ツンデレをたくさん味わうことが出来ました。(笑)
他のメインキャラクターたちも個性があって、魅力的でした。
少多少中だるみはあるものの、壮大な世界観で描く異世界の風景やツンデレ、ハーレムなど様々な要素がバランス良く構成されており飽きずに楽しむことが出来ました♪
未来日記
引用:http://www.future-diary.tv/chara/
本作は、消滅の時が近づいた時空王に変わる神を選ぶため、12人の「未来日記所有者」がその座を賭けて殺しあうデスバトルロワイヤル作品です。
ヤンデレ四天王の1人・我妻由乃を生んだ作品
息をつかせないスピード感溢れるストーリー展開の連続で切羽詰まる攻防戦や心理戦に一瞬も目が離せません。
そして、やはり注目すべき点はヒロインが猟奇的で恐ろしい性格をしているということです。
ただひたすらに主人公に尽くすヒロインの姿はもはや愛と呼べるものなのだろうか?
主人公が絡んだ時のヒロインの危機を覆すパワーは予測不可能なスパイスを物語全体にまぶしています。
命を賭けたバトルシーンもさる事ながら、ヒロインの正体が暴かれた時には本当にゾッとしました。
灰と幻想のグリムガル
引用:https://www.bs11.jp/anime/post-276/
本作は、ある日突然迷い込んでしまった異世界で生きるためにゴブリンのような怪物と闘わなくてはいけない運命になった少年少女達の話です。
リアリティある幻想的な世界観が特徴的
この作品は以外にも異世界モンスター討伐がメインではなく、人間関係とモラトリアムにおける葛藤、すなわち心理描写に重きを置いている作品となっています。
また、最弱のモンスターであるゴブリンを相手にしていても『常に死と隣り合わせ』を彷彿とさせる戦闘シーンで、他の異世界アニメとは緊迫感やリアリティが桁違いでした。
作画も水彩画のような儚い世界観を醸し出しており特に光の表現はとても美しかったです。
絶園のテンペスト
引用:https://www.anime-hiroba.com/anime/zetsuen-no-tempest/
ある一人の少女の死を受けた一人の少年と、「不合理をただ悲劇のままにしない」為に立ち上がった一人の少年の愛する女性を殺された二人の男子高校生のファンタジーサスペンスの復讐劇です。
その憎しみは正義か悪か
全パート通してシェイクスピアの「ハムレット」と「テンペスト」という作品からセリフを引用する場面が沢山出てきていてオシャレです。
キャラクターの対比の様子や物語の中身の濃さ、主人公達の小説のような会話、心理表現の巧みさ。
テンポもよく全体的にバランスの取れた作品だと思います。
また、ストーリー前半と後半の雰囲気の差が激しく、後半なんかは特にメインテーマの『復讐』を作品全体で表現していました。
まとめ
引用:http://re-zero-anime.jp/
今回はアクションあり恋愛ありのアニメを紹介させて頂きました。
かっこいい迫力のあるバトルシーンにちょっとドキッとできる胸キュン要素の詰まったこのジャンルはキャラクターにギャップを持たせてくれてより魅力的に見えるトリックもあります♪
名作揃いなので興味のあるアニメがあったら是非見てみてください♪(個人的オススメはダンまちです!)