引用:https://matome.naver.jp/odai/2139456111087050201/2139456254487559703
物語の主人公がチート能力を使用し、あらゆる敵を容易く倒してしまういわゆる『主人公最強系アニメ』のジャンルにおいてその頂点に君臨しているのが『魔法科高校の劣等生』という作品です。
チート属性を持ったキャラクターはアニメを見ていれば一度は憧れますよね♪
今回は『魔法科高校の劣等生』のテレビアニメ版のあらすじや感想、伏線などを紹介していきたいと思います!!
関連記事↓↓
「異世界はスマートフォンとともに」俺TUEEEの理想郷ファンタジー
『ノーゲーム・ノーライフ』異世界転生系が好きな方におすすめしたい!感想や伏線紹介!!
『魔法科高校の劣等生』とは?
引用:https://www.cafereo.co.jp/goods/36273
著者は佐島勤。元々はオンライン小説投稿サイト「小説家になろう」にて連載されており、同サイトで累計3000万PVを超える長らくランキング1位を独占し続けていた看板作品です。
公式略称は『魔法科』となっており、後に小説化や漫画化、テレビアニメ化され現在までのシリーズ累計発行部数は920万部を超えています。
〝魔法〟と称される技術が科学的に証明されている21世紀の日本を舞台とした近未来学園SF・バトルアクション作品となっています。
『魔法科高校の劣等生』のあらすじ
引用:https://rinatuanime.blog.so-net.ne.jp/2014-06-15
かつて〝超能力〟と呼ばれた先天的に備わる能力が〝魔法〟という現実の技術として体系化され、魔法師の育成が国策となった時代。
現代の魔法を使用する『魔法技能師』の養成を目的とした国策高等学校、国立魔法科大学付属第一高校の「一科生」(優等生)に入学した妹・司波深雪と、「二科生」(劣等生)に入学した兄・司波達也たち兄妹が卒業するまでの物語となっています。
ちなみに国立魔法科大学付属高校は全国に九校のみ設置されており、魔法の能力値+魔法以外の学力によって入学できる学校が変わります。
達也たちの通っている第一高校は、魔法科高校の中でも特に最難関となっています。
兄妹の高校在学期間をメインとし、「優等生」(一科生)も「劣等生」(二科生)もひっくるめた学内学外問わない多くのキャラクターたちの物語が繰り広げられます。
テレビアニメでは初年度の入学編・九校戦・横浜騒乱編までの全26話(2クール)が放送されました。
キャラクター紹介
(キャラクター数が多いため一部抜粋となります)
主人公・兄/司波達也(しばたつや)cv.中村悠一
引用:https://akiba-souken.com/article/30451/
国立魔法大学附属第一高校に通う史上最強の能力を保有する本作の主人公であり、深雪の兄にしてガーディアン。
無表情でいることが多く、感情を荒立てないだけで最低限の情緒は持ち合わせているよう。
極度のシスコンであり、クールな雰囲気とは裏腹に妹のことを人目もはばからず溺愛しており妹を傷つけられそうになると感情を露にし怒り狂う場面が度々見られます。
魔法実技の成績には劣りますが、魔法理論では学年トップであり魔法の起動式を見ただけで特性を分析できる能力をもっています。
実技の成績が劣る理由は、「ある部分」に特化しすぎて通常の魔法を使うことができないことになります。
その「ある部分」とは、現代魔法の最高難度とされる物体・魔法問わず全てを破壊する『分解』・自身の受けたダメージを一瞬にして修復させる『再成』に占有されているためとなっています。
高校生とエンジニアの他に、『大黒竜也』という偽名で軍の大尉も務めています。
ヒロイン・妹/司波深雪(しばみゆき)cv.早見沙織
引用:https://twitter.com/imxhw6smvdkcomp/status/845634443100405760
主人公・司波達也の実の妹にして入試試験を首席で入学し、魔法能力・学力ともに優れている一科生の優等生な人物です。
容姿端麗・才色兼備と兄に劣らない属性を持っており、作中では最も美しいキャラクターとして描かれています。
兄・達也に兄妹以上の思いを抱いている重度のブラコンであり、本人曰く「敬愛」しているそう。
口癖は『さすがですお兄様。』であり、ネット上では略して『さすおに』と呼ばれています。
魔法の能力は冷却魔法が得意であり、広域振動減速魔法「ニルブヘイム」や空間内の極寒と灼熱に二分する「氷炎魔法(インフェルノ)」などの難易度の高い魔法も使いこなしており特殊能力を持ち合わせる兄とは反対に純粋に魔法能力値の高いチートキャラとなっています。
兄と同じ道場で武術の修行もしています。
生徒会長/七草真由美(さえぐさまゆみ)cv.花澤香菜
引用:https://matome.naver.jp/odai/2148741276765631101/2149085649134966003
一科生の3年生であり首席入学をした第一高校の生徒会長(達也が入学した時点)。
日本最強の魔法師の家系である十師族の中でも特に名門である七草家のお嬢様で、深雪が入学するまでは校内で最も多くの男子ファンを獲得していた美少女となっています。
魔法の能力は、ドライアイスの亜音速弾を自分から離れた位置で生成・発射する『魔弾の射手』と呼ばれる狙撃魔法を習得しており、遠隔精密射撃魔法の分野では十年に一人の逸材として世界屈指の使い手として謳われている強キャラクターです。
一条将輝(いちじょうまさき)cv.松岡禎丞
引用:http://tama-yura.jp/animetory/character/?pid=15&cid=610
国立魔法大学附属高校第三高校選科(一科)に通う一年生エース。
十師族の一つである一条家の御曹司であり、13歳の頃から多くの戦場を経験しており「敵と味方の血に濡れて戦い抜いた」彼の姿の敬称として『クリムゾン・プリンス』と呼ばれています。
魔法の能力は、対象物内部の液体を強制的に気化させてその体積変化を攻撃力として使用する発散系魔法『爆裂』であり、この魔法は軍事目的で開発されているため殺傷ランクAとかなり攻撃力の高い魔法となっています。
深雪に思いを寄せている描写があります。
テレビアニメ『魔法科高校の劣等生』を視聴した感想
引用:https://blog.goo.ne.jp/salad27/e/be209e4a91c47b322c857f36bbd1df63
まず、魔法と科学が融合したような創り込まれた世界観に一気に引き込まれました。
近未来や魔法系のアニメは元々好きでしたが、さらに冴えない主人公が最強と言うあまりにも最高な世界設定にはまらない訳がありませんでした(笑)
バトルシーンでは、達也はどんな状況でも冷静に判断しながら相手を倒していくのでほんとに見ていて惚れ惚れしてしまいますし、単純に最強な能力を持っており負けることがほぼ0に近かったので安心してみることが出来ました。
ただ、テレビアニメ版では達也についての解けていない謎が多くあるので、原作や劇場版も合わせてみるとより作品の根幹に近づけるのではと思います。
チート能力が本当にかっこよくて痺れてしまうので近未来アニメが好きな方にはぜひ見てほしいと思います♪
作品にまつわる謎や伏線紹介
◎テレビアニメ第十話にて九島烈の魔法に気づいた人物は?
→九校戦編にて大会前に開かれたパーティーに世界最強の魔法師の一人とされていた〝老師〟と呼ばれる九島烈が登場し、彼が開会の挨拶をする前に九校戦に出場する生徒たちに特殊な魔法をかけ「気づいたのは5人ほど」というセリフがありました。
このとき作中には気づいたような描写が達也にのみありましたが魔法に気づくことの出来たあと四人のキャラクターは誰なのでしょうか?
恐らく該当する人物は第一高校のエレメンタルサイト所持の司波達也・マルチスコープ所持の七草に加えて、他校の知覚系能力を保有する三人の人物だそうです。
深雪や一条が気づけなかったのは知覚系魔法を持たないせいだと思われます。
ちなみに九島烈がかけた魔法は、目立つものを用意してそちらに意識を〝向けさせる魔法〟であり、手品の類のようです。
★まとめ
引用:https://matome.naver.jp/odai/2144543231065441401/2144604519065999703
今回は主人公最強アニメの代表作『魔法科高校の劣等生』を紹介させていただきました!!
主人公最強系のアニメは『ソード・アート・オンライン』や『ノーゲーム・ノーライフ』など他にもたくさん存在するのでそちらも是非チェックしてみてください。私の大好きなジャンルです(笑)
この記事を読んで少しでも興味が沸いたのなら幸いです。
最後までお読みいただきありがとうございました♪
関連記事↓↓
「異世界はスマートフォンとともに」俺TUEEEの理想郷ファンタジー