うらら迷路帖！日常系でかわいい少女たちが頑張る姿がオススメ！

引用：https://www.tbs.co.jp/anime/urara/

占い師たちが集う町で手掛かりのない母親を探すために山からやってきた少女の話

日常系でかわいい少女たちが頑張る姿を見たい人におすすめの作品です。

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世界観
登場キャラクター
見どころ
作品の魅力のまとめ
1. 好きなアニメなら皆に知らせよう！

世界観

引用：https://www.animatetimes.com/news/details.php?id=1484806951

＜占いの町・迷路町。ここは不思議な力を操り、人々に道を示す『うらら』と呼ばれる占師が集まる町。＞（公式ホームページより）

キャラクターの特徴

不思議な力を操って占いをできるのは15歳となった女の子だけ。
そのため、男の子は一切登場しない代わりに、主人公を支える人たちの中に一人だけボーイッシュな警備の方がいます。
登場人物たちは動物をモチーフにされていています。
後半になるにつれてどのキャラがどの動物かがちょこちょことわかってきます。

占いの町の神様

なぜ、占いの町・迷路町があるのかと言うと、占いの神様がそこに住んでいるからだそうです。
迷路町に住む占い師たちはその神様の力を借りて不思議な力を操ることができるのです。
神様は様々いるらしいのですが、その正体を知ることはおろか、調べようとすることも禁忌となっています。
その禁忌を破ってしまうと、占い師としての力を剥奪されてしまうようなのです。
しかし、主人公の女の子は実は特別な存在だったため、主人公のみその禁忌があいまいになります。

占師のランク

占師は最上級の一番占（いちばんうら）から入門者の十番占までとなっています。
占師たちはランクをある程度まで上げないと仕事を受けることができません。
逆に一番占までとなるとなかなか客を取ってもらえないそうです。
そして占師たちの掟でそれぞれのランクで居住範囲が決まっていて、下のランクのものが上のランクの居住区に侵入してしまったら迷路町から追放されてしまうのです。
住める範囲は決まっているのですが、その範囲を結構広いのか不自由のない生活は送れるようで、日常パートではその居住区の決まりを感じさせません。

主なシーン

基本的にはほわほわした感じで、ときどきシリアスなシーンがあります。
そのシリアスなシーンでは不気味な絵が出てきたりすることがあるのでちょっと注意です。
最初の方はおなかを出したりとしますが、下着を見せたりといった直球路線ではなく、水着だったり温泉だったりおなかを出したりと、目のやり場に困るようなシーンはありません。
占いを題材にしているため、時々占いの話があり、次回予告では占いで次回の展開を見たりします。
珍しい占いは出てこないため、ほぼほぼ予備知識なしで見ることができます。
本格的に占いのことを知ることはできませんが、心構えとしては考えることができます。

登場キャラクター

引用：http://animereal.hatenablog.jp/entry/2017/01/16/173000

主人公グループは4人組。

千矢（ちや）（ＣＶ.原田彩楓）

引用：https://www.tbs.co.jp/anime/urara/chara/chiya.html

15歳になり、迷路町にお母さんがいるかもしれないと聞き山から迷路帖へ行きます。
山育ちというより、野生で育った千矢ちゃんはごめんなさいや服従を示すときには動物のようにおなかを出してしまうほどの世間知らず。
世間も知らなければ常識もないため、ほかの人たちがためらってしまうことを平然とやってのけます。
元気印の女の子です。

紺（こん）（ＣＶ本渡楓）

引用：https://mantan-web.jp/article/20170217dog00m200060000c.html

真面目な性格で主人公グループの中で一番勉強ができる子。
真面目な性格だけれども、融通が利かないわけではない。
知りたい欲が強いのか、禁忌となる迷路町の神様のことをついつい考えてしまうようです。

小梅（こうめ）（ＣＶ．久保ユリカ）

引用：https://www.tbs.co.jp/anime/urara/story/story06.html

主人公グループの中で標準的な女の子。
何かずば抜けていることはないが、ツンデレ要因。
特異な占いが振り子で、その振り子には妖精さんが宿っている設定。
彼女の占いのスキルに合わせて幼女だった振り子の妖精さんはグラマラスな女性へと進化していくようです。

ノノ（のの）（ＣＶ．佳村はるか）

引用：https://mine-g.jp/article/110698

一番のおすすめの女の子です。
声が可愛い！
主人公グループには修行のため先生がつくのですが、その先生の妹さん。
そのためいつも守られていたようで、「今度は私がみんなを守るんだ」っていう王道で定番のシーンが見られます。
中間試験として迷路町の神様から力を借りる時に読み上げる祝詞（のりと）を暗記しないといけないときがあり、歌にすることで暗記して試験を乗り越えていて、またその歌声が可愛いのです。
占いとしては人形占いをしており、いつも日本人形を携えています。
最初はその日本人形は怖く描かれているのですが、ちょっとずつ表情が和らいできてその人形も愛らしくなってきます。

時江（ときえ）（ＣＶ．能登麻美子）

引用：http://tama-yura.jp/animetory/character/?pid=358&cid=4421

メインキャラクターではないですが、能登さんですよ！能登さんなんです！
このキャラクターは主人公グループの1人「紺」のお母さんです。
少し性格の悪い占い師に絡まれている主人公の千矢ちゃんを助けるところが初登場です。
とても大人なしゃべり方と対応をされます。
しかしながら怒らせると怖いと思わせる場面もちらほら。
十番占から九番占に昇格する試験の試験官として登場するときは、受験生たちに檄を入れたり、ノリノリだったりと楽し気な能登さんの声を聴くことができます。

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見どころ

引用：http://ayu-net.com/archives/20009916.html

オープニング

メインキャラクターたちがひとりひとりおなかあたりとおしりあたりがアップで写されて、曲に合わせて左右に腰を振っているシーンが毎回必見のシーンです。
オープニングの最初と最後のシーンで一度の視聴で2回も眼福できます。

手懐けられるお狐様

紺ちゃんの得意占いのこっくりさん。
そのこっくりさんを中断してしまったせいでお狐様に体を乗っ取られてしまいます。
しかしながら、山育ちの主人公千矢ちゃんが喉をさすってお狐様はご満悦。
乗っ取り中は顔がきりっとしているが、喉をさすられて崩したその満足そうな笑顔がかわいいです。

日本人形と同じ顔になるノノちゃん

ノノちゃんは時々被害妄想に走ってしまいます。
その日本人形の顔の特徴としては目がひし形で、瞳孔は縦長に細いため普通は怖い顔のはずなのですが、ノノちゃんがやるとすごくかわいらしくなります。
そのかわいらしさが徐々に日本人形にも適用されていき、ノノちゃん同様に日本人形が可愛くなります。

魔女になりたい小梅ちゃん

本物の魔女にあったことのある小梅ちゃん。
その魔女は西洋から小梅ちゃんの家に東洋の勉強に来ていました。
しかしながら、当時は魔女の存在は恐れられている部分もありました。
そのため小梅ちゃんが住んでいた隣町で魔女の仕業と押し付けられていた事件が発生して、あらぬ疑いを受ける前に家を出ていくことを余儀なくされました。
そんな境遇になった魔女さんが今後いなくなるようにしたい小梅ちゃんはそのことを魔女さんに伝えます。
そしたら魔女さんは一番の魔女になれたらできるかもねと、逆に小梅ちゃんがあきらめてしまいそうなことを言って、魔女さんは小梅ちゃんが同じ境遇にならないことを願っていました。
ですが、そのことに気づきながらも小梅ちゃんは前に進もうとして一番の魔女、つまりは迷路町うららの一番占になることで一番の魔女になることを決意して占いの町へやってきていたのでした。
この話はまだまだ続きそうで楽しみです。