「ハクメイとミコチ」小人と動物たちの日常を描いたほのぼのスローライフ

日常系アニメ

引用:https://anibu.jp/20180204-hakukomi02-81121.html

・小人と近代の文明レベルの生活を営んでいる動物との日常ものです。
・日常系ファンタジーが好きな方たちにおすすめです。

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1)世界観

引用:https://news.prcm.jp/article/132834

小人(こびと)

主人公のハクメイとミコチはどちらも小人(こびと)です。
小人といえども、普通サイズの人間は全く出てきません。
小人以外の動植物は普通サイズのようです。

動物たち

小人以外の動物たちですが、姿形は動物のままです。
会話することが可能なようで、人間の近代レベルの生活を営んでいます。
家の明かりを灯す電気くらいはありますが、電動機器はないような感じです。
そのため、いろいろと手間暇かかっているようで、その作業工程を見られるのもこの作品の魅力です。

スローライフ

忙しかったり暇だったりせずに不自由なく生活している様子です。
自給自足ではなく、ハクメイとミコチはどちらとも仕事をしています。
文明の機器はありませんが、何かに追われることなく毎日を楽しく生活を営んでいます。

大人が楽しめる世界観

可愛らしいキャラクターたちが出てきますが、お酒を嗜んだり博打をしたりしています。
大人の趣味が盛り込まれた作品です。

仕事に真剣

この世界で暮らしている小人や動物たちは自分たちの仕事に対して真剣です。
各々の得意分野や好きなことを仕事にしているため、やり始めたらトコトンやると言った感じです。

男女

ストーリーに関わるキャラクターたちは女性が多めです。
男性キャラもいますが、特に性別を意識するようなことはなく、友情を育んだりしています。
恋愛沙汰どころか登場キャラクターたちは皆大人であり、赤ちゃんや子供は出てきません。
家族としても兄弟までで、親や祖父祖母はでてきません。
今の彼女たちと周囲の友人知人までにスポットを当てた作品になっているようです。

登場キャラクター

ハクメイ(CV.松田利冴)

引用:https://www.youtube.com/watch?v=Qfgeznlm6jU

現在の住処の元々の住民である主人公のひとり。
料理と裁縫が得意で、歌声までも素敵な女性です。
ミコチは大工仕事などが得意分野のため、基本的に家事はミコチが担当しています。
料理の腕前はお店に商品を卸せるほどであり、リピーターを獲得するほどのクッキーやお茶の葉があります。
お酒も好きで、レシピはあるけど再現できなかったお酒をハクメイの手で復活させるどころか改良するほどです。

ミコチ(CV.下地紫野)

引用https://anime-tip.com/tatsunoko/hakumiko/2266

ハクメイのお家にお世話になり、すっかり共同生活をしているもうひとりの主人公です。
手先が器用なため、今住んでいる街では親方のもとで大工仕事をしています。
風車小屋の修理や包丁などの刃物研ぎ、タンスの修理やコーヒーミルまでいじくることができるようです。
仕事のときは職人モードとなり無愛想になります。
男ばかりの仕事場で問題なく働けているため、男と間違えられることもあります。

コンジュ(CV.悠木碧)

引用:https://anime-tip.com/tatsunoko/hakumiko/2659

歌で生活ができるほどの歌姫です。
自信家であり、発言はいつも堂々としています。
熱が入りすぎて時々やりすぎることがあり、歌声の披露のために前日のお風呂で2時間歌を歌って体調を崩したり、おとなしくやってくれと言われたことも途中から忘れてしまって熱中したりしています。
言葉をオブラートに包むことができない彼女ですが、だからこそか人付き合いは好きなようで、主人公宅に新築祝いを持って来たり、賑やかな歌が苦手な人のために落ち着いた雰囲気の曲を描き下ろして披露したりしています。

セン(CV.安済知佳)

引用:https://anime-tip.com/sumi_misaki/hakumiko/4240

骨に命を吹き込むことができます。
彼女が発明した「音ランプ」によって、音による振動で骨たちが動くことが可能となるようです。
音の伝え方としては打楽器が適しているらしく、多数の骨を動かすときには演奏しているようになります。
その骨たちを操り、事故により吹き飛んだハクメイとミコチの家を作り直しますが、彼女が好きな骨であるアバラ骨を使った玄関口にハクメイとミコチは引いてしまいます。
ですが、そのデザインを受け入れその後も撤去されることのなく異様な構えの玄関口のままで住んでいるようです。

イワシダニ(CV.松風雅也)

引用:http://mita-mono.link/archives/%E3%83%8F%E3%82%AF%E3%83%A1%E3%82%A4%E3%81%A8%E3%83%9F%E3%82%B3%E3%83%81%E3%80%801%EF%BD%9E12%E8%A9%B1.html

大工の親方で、主人公のひとりのミコチにはイワシダニ親方と呼ぶように言っているけど、ハクメイはイワシと親しげに話しかけます。
名前はイワシですが、イタチさんです。
言葉使いは少々粗暴だけど、押しに弱くて優しいかたです。。
仕事としての付き合いはしてくれますが、なかなかにプライペートには入れてくれません。

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3)見どころ

引用:https://www.animatetimes.com/tag_img/details.php?id=6816

ハクメイの鼓動

発明家のセンによる「音ランプ」によって、巨大な魚の骨が池に住んでいました。
その巨大な魚の音ランプの原動として、同じ池に住む魚に音ランプの発信機を取り付けていました。
しかし、いつの日か巨大な魚の骨はかなり活発な動きを見せるようになりました。
その原因は発信機を持っていた魚を主人公のひとりのハクメイが食べてしまっていたからでした。
ハクメイの元気でたくましい鼓動を受けて巨大な魚の骨はいつもより元気に動き回っていたようでした。
ハクメイが発信機を吐き出して一件落着と思われたのでしたが、後日センがハクメイとミコチの家に魚を贈りました。
よく見てみるとその魚には発信機が取り付けられていて、センはまたハクメイに発信機をつけてもらえないだろうかと画策していたのかもしれません。

ハクメイの仕事の責任感

主人公のひとりのハクメイは仕事に対して責任感を強く持っています。
イワシダニ親方との仕事で不慮の事態により危険な目にあってしまったが自分のせいだと強く思い込み、いつもは「イワシ」と調子よく呼ぶところを「親方」と呼びながら謝罪の言葉を述べてました。
やっと「親方」と呼ぶようになったのですが、イワシは調子が狂うようで「親方」と呼ぶなといつもと逆のことを言うようになりました。
そして責任感の強いハクメイのために鼻緒が切れてしまった草履をハクメイに渡して修理するように言いつけました。
今回の失敗程度ではハクメイを見限ることは無いという意思表示として言いつけたイワシの優しさを感じました。

仕事人のプライベート

ハクメイが仕事の終わりにイワシダニ親方を飲みに誘ったりしますが、プライベートの付き合いが得意でないイワシダニ親方はやんわりと断ってしまっています。
(一応イワシダニ親方は男で、ハクメイは女ですが、本作品では男女恋愛は扱っていない感じです。そのため、ハクメイが異性だからという理由ではなくて、ただただプライベートの付き合いが得意ではないために飲みを断っています。)
しかしながらミコチとともに休日の予定を押し付けられて断れなかったイワシダニ親方は観念して一緒に服を買いに行ったり、飲食を楽しんだりすることになりました。
そんなプライベートの中でもイワシダニ親方はついつい仕事のことを考えてしまい、それを察知したのかハクメイは酒を飲み交わしながら仕事に関わる話をしていました。
イワシダニ親方には仕事に対する気分転換というものはいらないらしく、楽しんで仕事をしているようで、それはハクメイも同じらしく、酒も入っているためか仕事の話で二人は心底楽しそうにしていました。

各話のエンディング

各話のエンディングソングが流れているときには、そのときそのときの話に関わる後日談やらお手紙やらがテロップで表示されます。
世界観を表すオープニングはもちろんのこと、エンディングのテロップは必見です。

作品の魅力のまとめ

・かわいいキャラたちによるほのぼのストーリー
・ハクメイの仕事に対する熱意とそれを受け入れる職人たち
・見逃せない各話のエンディング中のテロップ

・日常系ファンタジーが好きな方たちにおすすめです。

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