潔癖男子!青山くん。潔癖症人気男子サッカー高校生のおもしろ感動アシストストーリー

スポーツアニメ

引用:http://kda-anime.com/

潔癖症だが頑張る人をアシストするスーパーサッカープレイヤーのお話です。
かっこいい男子を楽しく時々感動的に視聴したい方たちにおすすめです。

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世界観

引用:http://www.ytv.co.jp/aoyamakun/

富士美高校サッカー部
主人公の青山くんは、サッカー部員。
特別強いわけでもなく、どちらかというと弱小チーム。
サッカーを題材の一つとしていますが、サッカーの詳しいルールを知らなくても楽しめる作品となっています。

潔癖症

他人との接触はおろか、すでに他人に触れられたものすら触れるのはNG。
そんなときは徹底的に洗浄をするか、ゴム手袋を介して出ないといけない。
もしも接触しようものなら体調が悪くなってしまいます。
そのため、外食はできないため全て自炊をしたり、電車通学せずに自転車で通学をしたりしている。

コメディーとちょっぴり感動

潔癖症の青山くんのスーパープレイとそれに奔走される周囲を楽しむ作品です。
青山くんは潔癖症ではありますが、それは自分の欠点だと認識しており、上手に付き合っています。
周囲の人たちも何かしらのコンプレックスを持っていて、各話ごとに主人公の青山くんがアシストすることで乗り越えていく感動話もあります。

残り試合5分

残り試合5分で青山くんは覚醒します。
他人との接触やスライディングで汚れてしまうことですぐに体調を崩してしまう青山君ですが、5分間ならば体調をキープできる。

人付き合いは好き

人とかかわることは本当は好きで、潔癖症のためにできない主人公。
周りも理解してくれているものの、ハイタッチや抱き着いたりして来ようとするが、条件反射でスルーしてしまう。

 

 

 

登場キャラクター

引用:http://10gauge.org/?p=1813

青山くん(あおやまくん)(CV.置鮎龍太郎)

引用:http://kda-anime.com/story.html

本作品の主人公。
潔癖症のため人との接触はできないが、顔立ちやサッカーの活躍、それと優しい仲間たちに囲まれているため、人付き合いに苦労はしていない。
汚れるのが嫌なため、サッカーの試合では残り試合5分前でないと本気を出せない。
しかし、その残り5分でだいたい2点はとれるスーパープレイヤー。
接触したくないため、2枚程度の壁なら安々と突破をしてゴールを決めてしまう。
感情は表に出ることはなく、普通の表情と、嫌がる表情と、真剣な表情の3パターン程度。
潔癖症との付き合いのため、自分が通る道や使用する部屋は完璧に綺麗にし、たとえ他の人が清掃した後でも清掃をし始める。
綺麗好きとか整ってないとダメというのではなくて、他人との接触のみがNGなため、そうでない場面ではズボラだったりする。
また、話が進むにつれて他人と絡むことにはむしろ積極的であることがわかり、熱心なところがある。

財前かおる(ざいぜん かおる)(CV.関智一)

引用:https://www.animatetimes.com/news/details.php?id=1505280795

本作品のツッコミ役。
関智一さんが声優で、勢いのある聞き心地のよいツッコミです。
ボンボンで甘やかされていますが、そうと知らなければ熱血漢です。
決定力がなく。ヘディング一筋。

後藤もか(ごとう もか)(CV.春野杏)

引用:https://akiba-souken.com/anime/vote/v_1176/

本作品の癒しどころ。

しかし時々恋心を寄せる青山くんを守ろうとして充血した目で釘バットを振り回したりします。
青山くんを支えたいため、サッカー部のマネージャーとして入る。
彼女自身サッカーは得意で、ツッコミ役の財前が教えを乞うこともある。

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見どころ

引用:https://nijimen.net/topics/9950

クライマックスシーンのBGM

各話ごとのクライマックスシーンでは爽快感あふれるかっこよくて気持ちが沸き立つBGMがながれます。
「Elation」とは「意気揚々」という意味らしいです。
気持ちが高揚してくるこのBGMにぴったりな曲名です。

効率的な作画

力を入れたいシーンの為にそれ以外のシーンではコマ落ちすることがある、デフォルメされたキャラクターが多用されています。
そのため、コマ落ちが多い話のときは感動のシーンの描き込みに期待できます。
そんな効率的な作画を行っています。

唯一の特技のウケ狙いが真価を発揮

おふさげ三人トリオのひとりメガネの塚本くんの特技はお尻でリフティングができる“しリフティング”です。
ちょくちょくそのしリフティングは見ることができます。
しかし、中学時代にその特技を披露したところ怖い先輩に目を付けられるようになった。
確かに真剣にサッカーをしている人からすれば不快かもしれないが、メガネくんも良識がないわけではないので、先輩の注意は過剰なものであった。
高校ではその先輩はほかの高校であったが、ついにサッカーのピッチにて対峙してしまうこととなった。
メガネくんは恐怖心から身体が動かず安々とその先輩に突破されてしまう。
前半終了し、活躍どころか足を引っ張っているメガネくんはベンチに戻されると思われていたが、事情を知ったメンバーたちはメガネくんが先輩に立ち向かえるように監督に後半戦も条件付きでピッチに立てるように懇願する。
仲間たちはメガネくん自身が立ち向かえるように、身体を張ってメガネくんを奮い立たせるように頑張る。
そんな仲間たちをみて自分の守りたいもの、そして立ち向かわなければならないことを今一度胸に刻み、ついに先輩からボールを奪取する。
過去の自分、先輩を破ることができたメガネくん。

しかし試合はそこでは終了ではない。

破るだけでなく、自分の存在意義を証明するため、本来のポジションから外れてゴール前に向かうメガネくん。
それは青山くんの提案によるものだった。
その提案通りメガネくんはゴール前に進み、青山くんは高くもない低くもない山なりのパスを渡す。
ヘディングには低く、足で蹴るには高いそのパスは、メガネくんの存在を証明するためのパスだった。
そう、彼の特技のしリフティングシュート!
見事にゴールを決めた彼は、過去との決別した上に己の存在を確立することができた。

母親に捧げるゴール

引用:https://anitubu.com/archives/25429830.html

インターハイ一次予選。
あまつさえ決定力のない財前はどことなく集中できていなかった。
青山くんがスカウトにより部を抜けてしまうからだった。
青山くんの未来を左右する大事なことを財前は立ち入ることをせず、もやもやとしていた。
理由はわからずともそんな集中力のない財前を見抜いていた青山くんはチャンスの場面でも財前にパスを回すことをしなかった。
見抜かれていたことを知った財前は、今は目の前のことに立ち向かわなければならないことに気付いた。
財前が気付き覚醒したことで、試合終了まであと5分を切った青山くんがついに決定的な場面にゴール前でパスを回した。
もう身体がボロボロで頭も回らない財前はただただそのボールをゴールに入れるため前に進んだ。
しかしもう少しのところで足に異常をきたしてしまい、あきらめそうになってしまった。
ここからは一瞬の出来事のはずなのに青山くんが財前に語りかけたりするが感動のシーンのためお構いなしにどんどん決定的な瞬間のための演出が入る。
仲間たちの呼びかけ、そしてなにより遠いところに行ってしまっていたはずの母親の姿がそこにあり「頑張れ!かおる!」と呼びかける。

こんなところで終われない。

遠くに行ってしまう前に交わした母親との約束。
それは母親にゴールの瞬間を見せること。
動かなかったはずの足でピッチの芝生をスパイクで蹴り、得意のヘディングでボールへ一直線。
財前かおるの母親との約束は果たされました。

作品の魅力のまとめ

引用:https://www.animatetimes.com/news/details.php?id=1504683146

・コメディー要素のなかにある感動のシーン
・爽快で熱い演出とBGM
・青山くんのアシストで覚醒する仲間たち

かっこいい男子を楽しく時々感動的に視聴したい方たちにおすすめです。

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